大工の注文住宅
施主支給・新築・注文住宅
施主支給 (分離発注建築)
「施主支給」とは新築やリフォームを依頼するお客様(施主様)が、施工店(ハウスメーカー・工務店・リフォーム会社)へ設備機器、建材等を支給する事です。
照明器具やエアコンやカーテンなどは量販店やインターネット等で施主様が購入するケースが一般的になった今、住宅設備機器、建材等を「施主支給」でも行う方が増えております。
ハウスメーカー、工務店、リフォーム会社での標準仕様(施工会社等の特定で提供する商品)により限られた範囲での選択を余儀なくされてしまうケースがあります。そして、それ以外の商品は、価格などの面から施主様の希望通りに行かないケースが多いようです。
そこで、「施主支給」という手段を利用することにより、同じ商品であれば、コストダウンに繋がり、また施工店での取り扱いメーカー外の商品も低価格で購入出来ることから、施主様の納得のいく商品を低価格で取り入れる事が出来、満足のいく住まい造りの内の一つといえます。
施主支給のメリット
1. 商品を施工店(ハウスメーカー、工務店、リフォーム会社)へお願いして取り付けされた時と同じ全品新品メーカー保証付で、施工店や中間問屋のマージンが省けるため大幅なコストダウンも可能になります。
2. 同じ商品であれば、コストダウンに繋がり、また施工店での取り扱いメーカー外の商品も低価格で購入でき、施主様の納得のいく商品を低価格で取り入れる事が出来ます。
3. 「施主支給」をする事により、大幅なコストダウンでお安くなった分商品のグレードを上げたり、家具を購入したり、使い道はお客様の自由です。
施主支給のデメリット
1. お施主様が直接各メーカーのショールームに足を運び商品の選定をし、ショールームにて見積作成を依頼するという多少の労力が必要となります。
2. 通常、施工店が全て行う事ですが商品の搬入時期や荷受連絡等、ご自身で施工店との打ち合わせを行う必要がありますので多少の労力が必要となります。
3. 保証、アフターメンテナンスの窓口について、商品は各メーカー、施工は施工店と分離されるケースがほとんどですので、連絡先窓口の一本化が出来なくなる場合があります。
マイホーム創り
鉄骨軸組み住宅32帖広々としたLDK作りが出来ました。
その気になれば間取り変更も安価で出来るのがメリットです。
施主様の希望要望出来る限りかなえたいと思っています。
些細なことがきっかけで大事なマイホーム創りが、台無しになってしまいます。
何でも話し合える業者目指して努力しています。
経費削減
施主様ご自身が、元受業者になって頂き各専門業者に、お支払いして頂くことで当社の経費、又消費税に関してもかなり削減できるはずです。一般的な住宅では、1500万~2千万位かかると思われますが100万位の経費削減が可能になると思います。又御見積、設計管理は当社で責任を持って致しますのでご安心ください。
又、営業活動はホームページだけです私含めて従業員3名少数ですがベテラン職人、元気な若者明るい職場で毎日頑張っています。
注文住宅
本格木造住宅
座敷には床の間が常識。 こんな時代は過ぎたような気がします。30年位前だとこのような床の間を構えた家もたくさんありました。 私自身ももう何年も床は進めたこともないし又施主様からのご要望も少ない状況が続いています。
持ち家を持つ時期がありますよね。その時代の施主様が、いわゆる新しい時代の人になっているんでしょうね。
愚痴みたいになってきました。
大規模増築
大がかりな増築になりましたが、打ち合わせを充分に行い、又各種業者さんとの連携も考慮しながら、1戸建ての新築住宅とは、違って増築の場合は施主様が現場で生活をしているのだから作業行程が狂わないよう、造作をこなしていきました。
悪天候も考慮しながら約2ヶ月間でほとんどの工事が終わり、後の1ヶ月間で引っ越ししながら既存住宅も改装し、3ヶ月半で完成することができました。
リビング・たたみコーナー
梁を見せることで、天井高をめいっぱい高く取りたたみコーナーも設けました。
たたみこーなーの下に、収納スペースも取っています。